Life Cycle Carbon Minus
ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅
Life Cycle Carbon Minus
ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅
LCCM住宅とは
住宅のライフサイクル建築～居住中～解体撤去～処分において、出来るだけＣＯ２（二酸化炭素）の削減に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のＣＯ２排出量も含めＣＯ２の収支をマイナスにする住宅を指します。
ZEH住宅のその先、未来へ続く住まい。
長寿命、CO2削減を目標とした住まいがLCCM住宅です。
LCCM住宅とは
住宅のライフサイクル建築～居住中～解体撤去～処分において、出来るだけＣＯ２（二酸化炭素）の削減に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のＣＯ２排出量も含めＣＯ２の収支をマイナスにする住宅を指します。
ZEH住宅のその先、未来へ続く住まい。
長寿命、CO2削減を目標とした住まいがLCCM住宅です。
C O 2 削 減 へ の 最 終 目 標 と な る 住 宅
CO2削減への最終目標となる住宅
地球規模での環境への配慮や持続可能性が叫ばれる現在、CO2の削減は日本でも最も重要な政策課題の一つです。そのための政策として、政府はこれまでも「省エネ基準」「認定低炭素住宅」「ZEH」と様々な省CO2対策を推進してきました。
そして、それら省CO2対策の最終目標として、さらに強化した政策とし提唱されているのが、住宅のライフサイクル全般にわたるCO2の排出量をトータルでマイナスにする「LCCM住宅」ということになります。
地球規模での環境への配慮や持続可能性が叫ばれる現在、CO2の削減は日本でも最も重要な政策課題の一つです。そのための政策として、政府はこれまでも「省エネ基準」「認定低炭素住宅」「ZEH」と様々な省CO2対策を推進してきました。
そして、それら省CO2対策の最終目標として、さらに強化した政策とし提唱されているのが、住宅のライフサイクル全般にわたるCO2の排出量をトータルでマイナスにする「LCCM住宅」ということになります。
▼ 政府が推進する低炭素に向けた住宅イメージ ▼
▼ 政府が推進する低炭素に向けた住宅イメージ ▼
日本の地球温暖化対策目標は、2030年までにCO2排出量を46％削減（2013年比）となっており、なかでも家庭部門CO2排出量の削減については約40％という数字を掲げています。（2016年5月13日閣議決定）
日本の地球温暖化対策目標は、2030年までにCO2排出量を46％削減（2013年比）となっており、なかでも家庭部門CO2排出量の削減については約40％という数字を掲げています。（2016年5月13日閣議決定）
C O 2 削 減 へ の ラ イ フ サ イ ク ル
CO2削減へのライフサイクル
住宅のライフサイクルとは、建築～居住中～解体撤去～処分これらを含んだ、住宅の生涯を指す言葉です。
ZEHやLCCM住宅は、太陽光発電でエネルギーを生み出し、CO2の排出量を補填する住宅なのです。
住宅のライフサイクルとは、建築～居住中～解体撤去～処分これらを含んだ、住宅の生涯を指す言葉です。
ZEHやLCCM住宅は、太陽光発電でエネルギーを生み出し、CO2の排出量を補填する住宅なのです。
▼ LCCM住宅のライフサイクルとCO2排出のイメージ ▼
▼ LCCM住宅のライフサイクルとCO2排出のイメージ ▼
建築・廃棄段階も含めて住宅のライフサイクルトータルでCO2収支をマイナスに。
建築・廃棄段階も含めて住宅のライフサイクルトータルでCO2収支をマイナスに。
Z E H と L C C M 住 宅 の 違 い と 脱 炭 素
ZEHとLCCM住宅の違いと脱炭素
ZEH住宅は住んでからのCO2を減らすことを目的としています。それに対してLCCM住宅は建築中や解体撤去・処分中に出るCO2も含めてゼロにしようとしている住宅です。
ZEH住宅は住んでからのCO2を減らすことを目的としています。それに対してLCCM住宅は建築中や解体撤去・処分中に出るCO2も含めてゼロにしようとしている住宅です。
「LCCM住宅」は、「ZEH」の考え方に加え、建築から将来の改修・処分を含め“住まいのすべての過程でCO2排出量” を抑える住宅です。
「LCCM住宅」は、「ZEH」の考え方に加え、建築から将来の改修・処分を含め“住まいのすべての過程でCO2排出量” を抑える住宅です。
▼ 住宅別、運用年数によるCO2排出量の累積イメージ ▼
▼ 住宅別、運用年数によるCO2排出量の累積イメージ ▼
▼LCCM住宅についての解説動画はコチラ▼
▼LCCM住宅についての解説動画はコチラ▼
